代表印を美しく押すために

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代表印を押すときは、ぶれたり、薄くなったりしないように、しっかり押します。印鑑とはそういうものですが、代表印はなおさらです。だから、上等の朱肉も使いますし、また、ゴムパッドも使って、しっかり押印しますよね。このとき、力をやたらといれてしまうと、指の関節を痛めます。そうしたら、次の押印には力が入らず、薄くなってしまいます。

違えないように気持ちを集中して、ぶれないように正確に押して、それから両手で力を入れてゆっくりぐるりと力を入れる。つまり印章全体に力が行き届くようにするのです。いっぺんに印章全体に力をいれるようにするのは、力がとても強く指にかかり、いためてしまいます。力を入れる場所を移動させて全体に力が届くようにぐるりと力を入れればきれいに写ります。
印鑑が薄いと書類自体がなんだか情けない、しまらない感じになってしまうのです。しかし鮮やかに濃く押されてあれば、書類全体が生き生きしてきます。
ですから、代表印を美しく押すために、パッドと朱肉と印鑑をセットにしておくと良いでしょう。朱肉朱肉・・・と探し回り、たまたま近くにあった劣悪な朱肉をもってきて、パッドの代わりにノートなど使って簡便的に押印すると、「ああ、失敗したー!」と情けない声を口走ってしまうのです。
私もお客様のところで代わりに押印するときが、あるので、朱肉とパッドは持ち歩くようにしています。これまで何度も指をいためてしまった経験からいえることですね。
今日も美しい印影が浮き出るように、しっかりぐるりと力を入れて押していきたいものですね。

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